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2023.10.31

コストが気になる実店舗経営!開業当初にかかった費用とは?

最近では、SNSの普及により、起業・副業が格段に身近になりましたよね。コスト・リスクを抑え、SNSで起業準備をされる方、副業を始める方も少なくないかと思います。一方で、カフェ経営やエステサロン、習い事経営など…実店舗経営を目指す方もいらっしゃるかと思います。
SNS起業と比べ、コストが気になる実店舗経営。実際、開業当初にどれくらい費用がかかったのか?そのために準備しておくことは?など、私の体験談を交え、お話したいと思います。

1. 実際にかかった開校当初の費用とは?

私が習い事教室を都内に開校したのは、今から約5年前です。周りに起業をしている友人・知人はほぼおらず、手探り状態でしたが、自身が加盟する本部の方々にサポートいただいたり、その都度インターネットで調べながら、準備を行っていきました。

(1)賃店舗契約に関する費用

まずは実店舗経営の大きなコストを占める、貸店舗契約に関する費用です。

 

当時、敷金・礼金に加え、保険料、仲介手数料、保証料(家賃保証会社に支払うもの)、鍵交換費用がかかり、合計でおよそ60万円ほどでした。当教室の場合、そのまま教室としてすぐに使用できる状態でしたので、内装費がかかりませんでしたが、スケルトン渡し(内装が一切ない状態)の物件の場合には、追加で内装費がかかってきます。この内装費は業種や坪数によって、だいぶ差がありますが、私が当時スケルトン物件(10坪未満)を見学した際には、内装工事だけで100万近くかかると言われました。

 

教室のような、凝った内装が不要な店舗の場合には、できるだけそのまま使用できる(内装工事が不要な)物件を探すことをおすすめします。また当時、貸店舗ならではの驚きは【敷金】でした。賃貸住宅の場合、敷金は1~2カ月が相場かと思いますが、貸店舗の場合、例えば飲食店舗の場合などは、敷金6ヵ月などは当たり前で、場合によっては10カ月や12カ月などの敷金提示もあり、非常に驚きました。

 



 

(2)什器類

次に、机や椅子、棚といった什器類です。主だったものとして、以下を開校当初に購入しました。

 

机・椅子セット(当時9セット)、教材棚、靴箱、指導者用の机、ホワイトボード、コルクボードなど。合計で約40万円ほどかかりました。プリンターは開業祝いとして頂き、固定電話やパソコンは既存のものを使用したため、費用はかかりませんでしたが、人によっては購入する必要があるかもしれません。

(3)外装(ファサード)

置き型看板や、教室名などの玄関・ガラス窓への貼付作業を含め、約10万円ほどでした(店舗のサイズや看板のデザイン、店舗の階数などによって、費用が大きく変わってくる部分かと思います。)なお、加盟校として教室開校しましたので、デザインは指定のものになります。

 



 

(4)チラシ作成&ポスティング

開校当初には、チラシ作成(デザイン・印刷含む/15,000部)と業者へのポスティング依頼を行いました。今どきチラシ?と思われるかもしれませんが、地域に密着した実店舗経営の場合、まずは周辺の方々に認知頂くことが、とても重要となります。合計で10万円強ほどかかりました。

(5)SNS関連

開校の1か月前ほどから、HP(ワードプレス)を立ち上げ、少しずつブログ発信を行うようになりました。ありがたいことに、主人がワードプレス内を設計してくれたため、ほぼ費用はかかりませんでしたが、外注する場合、ウェブ制作会社等の相場として5~10万円ほどはかかるとも言われています。(なお、レンタルサーバーやドメインの初期費用は、それほどかかった記憶がなく、1,000円前後だったかと思います。)

(6)その他(加盟金等)

その他、私の場合、加盟金がかかっておりますが、こちらについての明記は控えさせていただきます旨、ご了承ください。その他、細々したものとして、掃除グッズや収納ケース類、文房具、ファイル、印刷用紙、インクカートリッジ、スリッパ、加湿器、扇風機、ご挨拶の菓子折りなど購入しています。

 

上記を併せますと、当時の開業費は約130万円ほどでした(加盟金を除く)。

 

想像より高かったでしょうか(意外とリーズナブルだったでしょうか)。これはあくまで5年前の、私の起業の場合になりますが、何かご参考になれば幸いです。

 



 

2. 軌道に乗るまでの生活費も準備する

言わずもがなのお話かもしれませんが、開業費はもちろんのこと、軌道に乗るまでの生活費も準備しておくことは、いざとなった時だけではなく、選択肢やメンタル面の安定を与えてくれます。私は当初、最低1年程度の生活費を準備しつつ、半年程度で損益分岐点を超えることを一つの目安に考えていました(投資回収期間としては1年半程度を目標にセット)。

 

また、軌道に乗せる=売上を大きくする、と考えがちですが、スモールビジネスの場合には、自身の生活コストを下げたり、損益分岐点を低くする工夫・努力も、事業を早く軌道に乗せる一つの方法だと思っています。その結果、投資回収期間も短くなっていきます。

3. 助成金・補助金も積極的に活用しよう

私は当時、助成金・補助金をろくに調べず、開校してしまいましたが…、今は小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金、キャリアアップ助成金など、起業における様々な助成金・補助金が用意されています(創業時に活用できるものが多いです)。

 

また、東京都の場合にはなりますが、TOKYO創業ステーションでは、無料で起業に関するご相談や、助成金・補助金交付に向けた事業計画書のサポート、起業セミナーの開催などを行っており、活用しない手はないと思います。自己資金がないから…と諦めたり、むやみに先延ばしにせず、ぜひ調べたり、一度聞いてみることをおすすめします(実際、教室開校のご相談を頂いた方は、セミナー参加や融資について調べる中で、2023年度で終了する東京都の創業サポート事業(融資)を知り、それを活用すべく、一気に行動が加速しています)。

 



 

4. まとめ

今回、私が教室開校する上で、当時かかった開業費をまとめてみました。費用だけきくと、尻込みしてしまう場合もあるかもしれませんが、具体的な準備資金(開業費+生活費)が分かれば、次に自分が行うべき行動がある程度、定まってきます(コツコツ貯める?節約を徹底する?助成金・補助金を活用する?など)。

 

そして、その行動を自分が動けるレベルに細分化できたら、実現可能性は高くなります。まずは小さな行動を一歩から。そんな私も次の目標に向け、小さな行動を進めていきます…!

 

最後に、中澤さんからオンラインのそろばんレッスンの告知です!

 

今どき、そろばん・・?
単なる計算機では・・??
なんて思われている方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、実は・・・

 

・左脳の数倍もの記憶力を有する右脳の開発に効果的なこと
・簡単なそろばんでも、脳の司令塔といわれる前頭前野を活発にすること
・細かな指の動きが、脳に非常に良い効果を与えることなど、ご存じでしょうか。

 

また地味とも思われるそろばんの動きですが、限られた時間の中、問題を瞬時に把握し、素早くそろばんに置き、正確に計算し、回答を書く、という一連の動きを遠し、脳は驚くほどフル回転!この積み重ねで、計算力・集中力・判断力などが身についていきます。

 

そんな、計算力だけではない底力を持った!?そろばんですが、そろばん未経験者の方からしたら、『そろばんってどんな練習をするの?』『いつから始めたらいいの??』『公文とどう違うの??』等、疑問があるかもしれません。

 

そこで今回、これからお子様の習い事を検討されるママや、自身の学び直し・自己研鑽に興味のあるママ向けに、そろばんの特徴や魅力を実践を交えながら、お伝えする1day講座を開講することとなりました☺

 

申込フォームはこちらです。

 

今回通常レッスンでも使用するテキスト1冊を使い、要点を抽出しながら、完遂させていきます^^

 

低学年の生徒ですと、通常2~3か月程度かかるものです。
つまり、今回1dayレッスンで、お子様への2~3か月分の学び・還元が可能!ぜひお子様にも、今回のテキストをご活用いただけたら幸いです。
※その後の入会勧誘等はもちろんございませんので、ご安心ください笑

 

▢ そろばんって、どう弾くの?何をするの??
▢ 自分の新たな学びとして、そろばんに挑戦してみたい
▢ 子どもがそろばんに興味を持つか、自宅で試してみたい
▢ 産休・育休中に新たなことに挑戦してみたい
▢ 今後、子どもと一緒にそろばんを習ってみたいなど…

 

1つでも当てはまる方、ぜひご参加をお待ちしております♪

申込フォームはこちらです。

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この記事を書いたのは

中澤 嘉都美なかざわ かつみ

都内で子ども向けのそろばん教室を経営、今年6年目となる現在、150名程の生徒が在籍する。

大学卒業後は大手通信会社に総合職にて就職し、支店営業職~本社企画職など、幅広い業務に従事した後、第1子を出産。育休中に、今後のキャリアを見つめ直すことで、入社10年目にして退職を決断、現在のそろばん教室開校に至る。

プライベートでは、2児のママであり、日々、息子たちの育児に奮闘しつつも、週4日出勤で、仕事と育児の両立を図っている。

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